女優、司会者であり、ユニセフの親善大使も務める黒柳徹子さんが、1981年に書いた自伝エッセイです。
黒柳徹子さんは、小さい頃は少し変わった女の子だったそうです。大人から見ると不思議な行動をしては困らせたり、戸惑わせていました。
ある日ついに重なる奇行から小学校を退学させられて、自由が丘にあった「トモエ学園」に転校します。学園での生活を描いたノンフィクションの感動小説です。
■あらすじ
トモエ学園に転校してきた好奇心旺盛、活発な女の子トットちゃん(黒柳徹子)は、校長先生である「小林宗作」さんに暖かく迎えられます。
トモエ学園の独特の教育方法、ちょっと変わった友達、トットちゃんの成長が描かれます。
■感想
同級生のエピソードと、校長先生の教育哲学、トットちゃんの家庭の話し、涙と笑いに彩られた素晴らしい学園生活に胸を打たれます。
感動の結末も必見です。
教育とは何か、教育者はどうあるべきか、子供はどう育つと素晴らしい人生が送れるか、色々と考えさせられる小説です。
要所要所に、過去に読者も経験したような出来事があり、どんどんトットちゃんに感情移入していきます。
現在の黒柳徹子さんのイメージがあまりに強烈な為、最初は違和感があるかも知れませんが(笑)
老若男女を問わずに楽しめる本だと思います。
黒柳徹子さんの過去に興味があり、小林宗作さんの教育哲学を知りたい人は是非☆
ちなみに本は31ヶ国以上で翻訳され、数々の賞を得ています。
そして、現在の黒柳さんの髪型は敬愛する「マリーアントワネット」を真似ているそうです。
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